こちらは、モセリオウゴンオニの飼育記!
●成虫の飼育


   
成虫の飼育は他のクワガタと同様でOKです、成熟(WILD)個体には餌をま
    めに交換をしてあげ
    とくにマットが乾燥している場合は霧吹きにて調整して下さい
    F1以降(繁殖したもの)も同様に羽化後3ヶ月ぐらいで餌を食べ始めますか
    ら、
餌ぎれにはご注意し。
    大事に飼育してあげれば、1年くらいは生きるでしょう!
    
こちらはWILD73ミリのモセリです。


    ♀は良くこんな感じで飛ぼうとします、というよりもWILOは良く。
    飛びます。











●産卵セット


モセリオウゴンオニは、羽化後4ヶ月程度での交尾、産卵が可能です
産卵セットの埋め込みマットは普通に市販されている朽ち木を粉砕したものでも大丈夫なので
とくに神経質にならなくてもいいでしょう。
モセリは材産み種なので、とくに人工の植菌レイシ材が有効です。
(クワ門の方では現在、カワラ材は良い結果を得られておりません)
砂埋めレイシでのセットが、もっとも一般的かと思われますが
砂埋めレイシは、飼育レベルの高い方でないと加水が難しくせっかく生んでくれた卵が
腐ってしまう可能性も高いです、お手軽に産卵させたい場合は、植菌レイシ材
こちらをお進めします!


    こんな感じでセットしてみて下さい、ケース内は湿度少し高めですが
    乾燥気味でも特に問題はありません。
    ただ、材の乾燥が気になる場合は、マットを多少加水し
    多少の湿度を保つ事も重要です(材が明らかに乾燥している場合)
    





    個体差にもよりますが、産卵後一週間〜10日ほどで材から出てくる事が
    多いように感じます。
    時に20日以上出て来ない場合は、穿孔した穴から顔を出しています
    








●割り出し


産卵していると思われる材の割り出しは、ドライバー等で慎重に割り出しをします
交尾済みの状態のよい♀であれば、初令幼虫または、卵がその材より回収できると思います。
回収できた幼虫は、添加剤の少ないカワラ菌床であれば
そのまま即菌糸を食べさせることも可能ですが時々3ヶ月たっても食痕がでず落ちてしまう幼虫もいます。
モセリの幼虫飼育には、現段階ではカワラ菌必須条件です
(カワラの菌糸を食べてしっかり育つのに
なぜ植菌人工カワラ材はダメなのでしょう?)


    割り出しは、こんな感じです、やはりレギウス同様に幼虫が成長するのを
    待っているかのように、材に留まる個体もいれば
    さっさと卵を産み、出てくる個体もいます。
    昆虫でも性格の違いみないな?事でもあるのでしょうか?









●幼虫飼育


幼虫飼育は、エサ等の選択をミスらなければ、育てて羽化にもって行くのはそれほど難しい種ではないと思います
しかし、80ミリを超える大型個体を羽化させるのは、かなり難しいでしょう。
試行錯誤の上、いろいろ試しておりますが、なかなか大型個体が羽化してこないのが現状です
見込みのある幼虫はいますので、大型作出に成功した場合はHPの方にアップ致します。


    割り出し直後のモセリの初令幼虫です、モセリも多産種ではないよう
    ですので、二ケタ幼虫か卵を得られれば
    成功と言えると思います。
    当方は、このまま即菌糸に投入してしまします
    意外と、☆になってしまう個体はそれほどいません
    菌糸があわないものだと、この方法はオススメ致しません。




    すくすく育った3令幼虫です、グラム数は15グラムですが
    この時点でも、♂♀の判別は不可能です
    モセリは♀だと思っていても、小さい♂であったりする事が良くあります。
    明らかに(20グラム)以上ある、幼虫であれば
    ほぼ、♂に間違いないとおもいますが!








●蛹〜成虫へ


蛹の期間は約1ヶ月程度です(管理温度により前後します)最終幼虫グラム数が20g超えてきていれば
70ミリクラスの♂が見込めます。
ここまで、おおよそ♂で6ヶ月〜9ヶ月、まちにまった羽化シーンを見る事が出来ます
いつも待ちきれず、露天堀りをしてしまいますが
出来るだけしない方が。良いような気がします。
・・・といいながらも、さっきもババの蛹室
を散々掘ってしまいました
説得力まるで、ありませんね!

       

              
      


以上モセリに関して、初歩的な事を掲載してみましたが、ここに書いてあることはあ
くまでクワ門の飼育経験を掲載させていただきました。
少しでも、皆さんの飼育の手助けになればと幸いです
良い♀に巡り会う事が、モセリの採卵の成功につながる秘訣かもしれませんが…?
累代をする事だけに関しては、さほど難しいクワガタではありません
以後モセリの飼育情報は、データを更新して行きます!

なお、上記の通りに飼育しても事故がおこる事もあると思いますので
くれぐれも飼育は自己責任にてお願い申しあげます。